瞑想に効果的な龍涎香?——脳波データが示したこと

少し前に、河野貴美子先生(工学博士)のご協力のもとで、バリバリーの龍涎香製品の脳波測定をしていただきました。

正直、結果を見るまでどうなるかまったく分かりませんでした。「効果がある気はする」と言い続けてきましたが、データとしてどう出るのかは未知数で。

で、グラフを見た瞬間に、ちょっと声が出そうになりました。

「瞑想・集中指標」で、龍涎香オイルが全条件の中で一番高い数値を出していたんです。ラベンダーより。暗算中の集中状態より。


まず、何を測ったのか

測定に参加したのは男女4名。安静状態から始まり、音楽、暗算(わざとストレスをかける課題)、フレグランス(バリバリーのアンバーフレグランスとラベンダー精油)、そして龍涎香オイル(舌下に3滴)という順で、それぞれの脳波をEEGで記録しました。

解析は脳波の専門家である河野先生が担当。結果はトポグラフ(脳全体の電位マップ)と、4人の平均値のグラフで示していただきました。

▼ 実験概要・脳波計測の説明(河野先生レポートより)

実験概要・脳波計測の説明(河野先生レポートより)

見えてきたこと

大きく3つ、気になる結果が出ました。

ひとつ目。ラベンダーと龍涎香は、脳への作用がかなり違います。

α波の振幅(大きいほど深くリラックスしている状態を示す)では、ラベンダーが高い値を出しました。いわゆる「心地よく休んでいる脳」の状態に近いです。

一方、龍涎香オイルは同じα波の振幅が低かった。「あれ、リラックスしてないの?」と思うかもしれませんが、別の指標「Fp2/O2比(前頭部と後頭部のアルファ波の比率)」を見ると話が変わります。この値は、集中や瞑想的な状態のときに高くなるとされているんですが、龍涎香オイルがここで一番高い数値を記録していました。暗算中(つまり脳がフル回転している状態)よりも高かったんです。

「眠っているわけじゃないけど、深く静まっている」——河野先生はそう表現してくださいました。

ラベンダーは「心身を休ませる香り」、龍涎香は「意識を保ったまま深まる香り」。そういう使い分けが、データとして見えてきました。

▼ 4人平均グラフ:O2振幅・Fp2/O2比・O2/O1比(最重要データ)

4人平均グラフ:O2振幅・Fp2/O2比・O2/O1比(最重要データ)

▼ トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者A)

トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者A)

▼ トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者B)

トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者B)

▼ トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者C)

トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者C)

▼ トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者C・続き)

トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者C・続き)

▼ トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者D)

トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者D)

▼ トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者D・続き)+解説

トポグラフ:各条件での脳波マップ(被験者D・続き)+解説

ふたつ目。フレグランスは「リセット」として機能していました。

暗算の後、α波は大きく落ちます。ストレスがかかった状態です。そこでフレグランスを使うと、アンバーフレグランスもラベンダーも、α波が比較的速やかに平常時の水準に戻っていました。

「ストレスを感じたときにひと吹き」という使い方、感覚的にやっていた方も多いと思いますが、脳波レベルで実際に起きていることでした。

みっつ目。オイルを舌下に垂らすことの効果。

フレグランスを「嗅ぐ」のと、オイルを「摂取する」のは作用が違います。龍涎香オイルを舌下に垂らしたときの独特な苦味は、「今ここにいる」という感覚を引き戻すアンカーのような働きをしているのかもしれません。フランキンセンスが入っているオイルの覚醒的な刺激と、龍涎香の瞑想的な特性が重なっているのでは——という解釈を、河野先生も「なるほど、納得できますね」と言ってくださいました。

ただし先生は「あくまで被験者の感覚も加味した上での解釈として、ということで」と丁寧に補足してくださいました。データだけから断言できることは限られている、という科学者らしい姿勢が、個人的にはすごく信頼できると感じました。


正直なところ

4名の測定なので、大きな結論を出せるものではありません。「龍涎香で瞑想が深まる」と言い切るには、まだサンプルが必要です。

それでも、何年もかけてお客さんから聞いてきた「瞑想のときに使うと深くなる気がする」という声が、脳波という別の角度から少し見えてきた気がしています。


使ってみるとしたら

今回測定した製品はこの2つです。

豊かさの循環フレグランス(スプレータイプ)
気分のリセットや、気分転換のひと吹きに。暗算後のα波回復で効果が確認されました。

しあわせの龍涎香オイル(舌下摂取タイプ)
瞑想前や、集中したいときに。Fp2/O2比(瞑想・集中指標)が全条件中で最高値を記録しました。

使い方の相談は、いつでも気軽に声をかけてください。


本記事の脳波測定は、工学博士・河野貴美子先生(一般財団法人国際総合研究機構 副理事長)のご協力のもと実施。データは4名のケースにおける観察結果であり、解釈は被験者の感覚なども加味しています。





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