竜涎香はどのくらい海に漂っていたのか?

アンバーグリスジャパン、山田海人先生の情報を転載します。

竜涎香の情報
竜涎香のランクの高いホワイト・グレーの竜涎香は、どのくらい海を漂っていたのかを研究者が調べたところ、20〜30年であったという。マッコウクジラの腸で出来て、排泄されて、浮力で海面に浮かぶ。 海面で初めて空気に触れて酸素の影響を受け、紫外線を浴びて漂いながら、竜涎香の品質が良くなって行く、そして20〜30年経って最高ランクのホワイト・グレーになる。 この白色にコーティングされたのは、海面で紫外線を浴び、酸素に触れたことによって出来たものだ。

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