映画「パトリックとクジラの6000日」見に行けました

マッコウクジラの結石の龍涎香の専門家としては観に行かなくてはと行ってきました。

すごく印象的だったのは、
マッコウクジラは群れの仲間をとても大切にしていて。

一頭が浜辺に打ち上がってしまうと、その仲間を見捨てず、みんなで打ち上がる。

知能が高いから、危険だとかいうのはわかっているはずなのに、そうする。

捕鯨されていた時も
一頭をエサに逃げるということはせず

一頭やられると、みんな集まってくるから、
みんなやられてしまったんだそうな。

それを聞いた時に思い出したこと。

イルカ(小さなクジラ)は
超音波で互いに見た映像を共有しているという仮説もあるのだけど。

そうなると、群れは一つの生命体みたいに、
みんなの感覚で世界を認識しているのではということになる。

イルカの魂って、そんなことを体験しにきたんだなーって思ったし、

ずっと一緒にいる、一つになるを体感しにきてるのかなと思った。

瞑想してる人とか、繊細な人あるあるだけど、

隣の人がザワザワしてると自分もザワザワしてしまうみたいな。

色々拾ってしまうのも同じ感じだよねと話してたし。

そうすると、マッコウクジラさんが贈ってくれる龍涎香は、
摂取すると、うっとり、脳を瞑想状態にしてくれるけど、境界線が緩まり、感覚値が高まる。

という話も繋がってくるなとおもったのです。

あと、原発事故や、コロナの時に
コミュニティでは、
山奥とか、海外に逃げることはできるけど、1人だけで逃げてもしかたない

だから、私はここでみんなと生きてみんなを助けるって、
ある治療家の先生が言っていた。のを思い出して、
感覚値が高くなって、みんなと感覚をすごく共有するようになって、
一つの生命体になってる感覚の場合、
他に行っても干からびるし、ここにいようとなるのかなと。

感覚値の高まりと、仲間の感覚を自分のセンサーとすること、
だからこそ、仲間の感覚を尊重できること。
とか、今自分の中でテーマになってて。。

ちゃんとまとめようと思ったけど、まとめきらなかった、、、!

また、スタンドFMで話します。