フランキンセンスの魔法〜覚醒〜

フランキンセンスの覚醒オイル試作をしております。

フランキンセンスとは？

日本名では乳香（にゅうこう）という名前を持っています。

香りは樹脂のウッディーな香りで、古代から宗教的な儀式などで使われてきた「神聖な香り」と称されています。

もともと、ベツレヘムでイエスキリストが生まれた時に、賢者が贈り物として持ってきたものの一つと言われており、それほどまでに神聖で価値があるものなのです。

（賢者がイエスキリストに贈ったものは、乳香（フランキンセンス）・没薬（ミルラ）・黄金（ゴールド））

聖書にも「フランキンセンス（乳香）」という言葉が、イエスが誕生してすぐから22回も登場しているほど、宗教的にも重要なワードになっています。

古代からの使われ方

フランキンセンスは、クレオパトラが「若返りの秘薬」として使用していたエピソードもあります。

なぜ若返りと言われるのかというと、停滞しているものを流して循環を改善し、再生を促すという作用から、そのような言われを持つのかもしれません。

アンチエイジングなどにも注目の高いオイルです。

体への作用としては、呼吸を深めて緊張をほぐす、ふわっという感覚をもたらしてくれる。神経や呼吸器系などに良好な作用をしてくれると言われています。

また、心への作用としては、心の鎮静作用・心に穏やかさや静かさをもたらすなど精神的な安心感を感じられるようなものになっています。

バリバリーのフランキンセンスの特徴

昔は、インフューズド（浸出）オイルとしてフランキンセンスがありました。

インフューズドとは、オイルに漬け込んで成分を抽出したものです。実は、香りのオイルというのは、元々はこちらの方法が採用されていました。

それが、現代は、水蒸気蒸留をして成分を抽出したものがメインになっています。

ただ、本当に大切な成分は、水蒸気蒸留では失われてしまうものも多くあるのです。バリバリーでは水蒸気蒸留ではなく、インフューズド（浸出）方法でフランキンセンスを作っています。

そうすることで、そのものが持っている何か大切なもの・エネルギーそのものを受け取れるのではないかとも思っています。

調香イベントを開催します（2023年5月21日　名古屋）

このフランキンセンスを使って、名古屋で調香イベントを開催します。

自分で選んで、自分で作ってみることで、何かご自身の内側に触れるものがあるのではないでしょうか？

フランキンセンスを試してみたい、と思われる方も、ぜひお声かけいただけたらと思います。

みなさまの内にあるものがより輝きますように。