バリバリーがシーリングスタンプに込める「質感」と「儀式」の秘密

【こだわり】なぜグルーガンを使わないのか?

バリバリーがシーリングスタンプに込める「質感」と「儀式」の秘密

こんにちは、バリバリーです。 最近、SNSなどでシーリングスタンプ(封蝋)を捺す動画をよく見かけませんか? あのトロリと溶けたロウにスタンプをギュッと押す瞬間、見ていてとても癒されますよね。

巷では便利な「グルーガン」を使って手軽に楽しむ方法も普及していますが、バリバリーではあえて手間のかかる「スプーンでロウを溶かす」伝統的なスタイルを貫いています。

今回は、代表のまりのが語ったシーリングスタンプへの並々ならぬこだわりと、そこに込められた「占い」や「儀式」としての意味についてご紹介します。

\ 音声でも話しています /

1. グルーガンでは出せない「本物」の質感へのこだわり

よく「グルーガンの方が簡単じゃない?」と聞かれることがあります。

確かに効率は良いのですが、まりのが追求しているのは「中世ヨーロッパの貴族が愛した質感」です。 グルーガン用の素材をリサーチした際、どうしても表面がツヤツヤしすぎてしまい、どこか安っぽく感じてしまったといいます。

かつて合成香料がなかった時代、貴族たちが使っていたような本物の質感を再現したい。

その一心で、かつて使われていた「松やに」など様々な素材を研究しました。

最終的に、割れにくさと質感を両立させた現在の素材を選び抜いています。「たかがシール、されどシール」。お届けする際の「顔」となる部分だからこそ、質には徹底的にこだわっています。

2. シーリングスタンプは「占い」?形に表れるメッセージ

バリバリーのシーリングスタンプは、一つひとつ手作業で捺しているため、形がすべて異なります。

実はこの「ゆらぎ」にこそ意味があるのです。

まりのは、このスタンプの仕上がりを「占い」のように捉えることができると語ります。

  • ロウの垂れ具合や広がりの形
  • ぷっくりとした盛り上がり方(力強さ)
  • トロリとした流れ(柔軟さ)

タロットカードと同じように、その時々の図柄や印象からメッセージを受け取ることができます。

「目に見えるものはすべてメッセージ」という考え方に基づき、お手元に届いたスタンプの形から、今のあなたへのヒントを感じ取っていただけたら嬉しいです。

3. 目に見えないエネルギーを形にする「儀式」

シーリングスタンプを捺す工程、それはバリバリーにとって大切な「儀式」でもあります。

シーリングとは、柔らかく流動的なロウ(エネルギー)に、刻印という「意味」を与えて固定する作業です。

「目に見えないバリバリーのエネルギーを、形にしてお届けする」。

ただの封印ではなく、私たちの想いやエネルギーをしっかりとした形にして、お客様へお届けするための重要なプロセスなのです。

おわりに

次にバリバリーからのパッケージが届いた際は、ぜひそのシーリングスタンプをじっくりと眺めてみてください。

その質感、形、そして漂う空気感……。

そこには、中世の貴族たちが愛した伝統への敬意と、あなたへ届けたい大切なエネルギーが込められています。

一つひとつ心を込めて捺された「世界に一つだけの刻印」を、どうぞお楽しみください。

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