**本記事は、音声配信をまとめたAI記事です
アンバーグリス ジャパンのよっしーです。いつもありがとうございます! 
今日は、私たちが鑑定させていただいた9例目となる龍涎香(りゅうぜんこう)の発見について、心温まるエピソードと共にご紹介したいと思います。 
沖縄の浜辺で見つかった、諦めない想いの結晶
今回ご報告するのは、沖縄のとある場所で見つかった龍涎香です。 拾い主の方は、龍涎香ではないかという確信を持って、とても丁寧なメッセージと共に鑑定を依頼してくださいました。
その方は約3年前に龍涎香について知り、それ以来、ビーチコーミング(海辺のものを拾い集めて遊ぶこと)を日課にされていたそうです。
軽石などを拾いながらの散歩中、約1年間ずっと竜涎香のことを思いながら歩き続けた結果、ついにその貴重な塊を見つけられました。
発見時の状況がまた興味深く、その竜涎香は浜辺にポツンと置かれていたとのこと。
鑑定の結果本物であると確認できたため、今回は買い取りではなく、鑑定書を発行してお返ししました 。
「捨てた人の気持ち」を慮る、深い優しさ
この9例目の事例が非常に印象深いのは、発見者様が示した情報の公開に対する配慮です。
通常、発見場所を公開するかどうかは重要なポイントになります。
しかし、この拾い主様は「場所は非公開でお願いします」と依頼されました。
その理由が、海外の事例とは一線を画す、とても優しいものだったのです。
発見者様は、その龍涎香が浜辺にポツンと置いてあった状況から、こう推測されました。
「誰かが一度拾ったものの、『なんだこれ』と思って捨ててしまったものかもしれない」。
もしその情報が報道され、捨ててしまった人がそれが高価な龍涎香であったと知ってしまったら、「とっても残念な気分になるんじゃないか」という、他者への深い思いやりから、発見場所を特定されるのを望まれなかったのです。
情報の公開は、沖縄県という範囲までに留めてほしい、というご要望でした。
また、写真の利用についても、特定できない程度の角度や、特徴が分からないような形で撮影してほしいと依頼されており、その謙虚さには頭が下がります。
海外との対比:守りたいのは「縄張り」か「心」か
海外、例えばニュージーランドなどでは、龍涎香の発見場所を非公開にする理由は、「自分の独占したい」あるいは「他人に知られたくない」という、占有欲や縄張り意識に基づくことが多いそうです。
浜辺が「縄張り争い」になることも珍しくありません。
それに対して、アンバーグリス ジャパンがお付き合いさせていただく日本の発見者の方々には、今回のように優しい気持ちの方が多く、その「ほのぼのとしていて、とても嬉しい」と感じています。
日本においては、日本らしく、皆で楽しみながら、大切に龍涎香探しをしていけたら良いですね 。
鑑定書を無料発行!私たちの新たな取り組み
さて、今回の事例のように、私どもアンバーグリス ジャパンは、現在、無料での鑑定を行っています 。
さらに、「これは本物の龍涎香です」と証明する認定書(証明書)も、無料でお出ししていこうと考えています。
これは、私たちが「この龍涎香界にできること」として始めた取り組みであり、この沖縄での9例目の鑑定はその初期のケースの一つでした 。
龍涎香との出会いは一期一会。
もしも海辺で不思議な塊を見つけたら、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
あなたの素晴らしい発見を、日本らしい優しい心持ちで、皆で分かち合っていけることを願っています! 今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
