バリバリーの始まりの香りは西洋と東洋のお姫様の香り

バリバリーを始めた8年前にスタッフをしてくれた服部くんが、
自宅のネロリを摘んで持ってきてくれました。
 
それをそのまま、漬け込み。
毎年ネロリつけこみたかったのだけど、
春は色々と他の植物も咲き出すので
やっと久しぶりにお声がけ出来て、つけ込むことができました。
 
以前はこのネロリの花で「かぐや姫」という香りを創っていました。
リベレーションブランドバリバリーの第2作目の香り。
 
最初1作目にシンデレラキーという香りを創っていて。
このネロリの非加熱抽出の香りを嗅いだホメオパスの比嘉先生が
「かぐや姫!!」って呟いたんですよね。
 
こうしてバリバリーの始まりの香りは
西洋と東洋のお姫様の香りになりました。
 
西洋的な強さを持っている精油で創られた「シンデレラキー」
東洋的な優しさを持っている非加熱フレグランスで創られた「かぐや姫」
 
それは香りのテーマや質感にも表れていて。
シンデレラキーはバリバリー第1作だから
「新しい扉を開く香り」として作っていたの。
 
その当時は僕は体調を崩しすぎて2年ぐらいぼーっと過ごしていて。
それで、やっと、何かがはまって、動き始めた時だった。
 
まだ調子も悪かったし、全然動けない日も多かった。
そんな中、ブランドを始めようと、第一歩を踏み出す僕のために
 
比嘉先生がハートを開く、エメラルド、ルビー、ローズクォーツを処方してくれて。
今は顧問になってくれている、伊澤先生がシンデレラストーリーをなぞれるような
「シンデレラキー」(シンデレラの鍵)と名付ける魔法をかけてくれた。
バリバリーを始めた僕に贈り物のように与えられた香りだった。
 
そして、香りの質感も精油で創った香りだったので
背中を後押ししてくれる強さがあって。
とてもいい香りだった。
 
出来上がった時には、なんだか飛び上がるような体感があって。
「これだけちゃんと素材や製法を見て、こだわれば、こんなにいいものができるんだ。」
って思った。
 
そして第2作目のかぐや姫は
シンデレラキーを色んな人に受け取ってもらって、ひと段落して。
ちょっと一休みとか自分の気持ちを感じたい気持ちになってきてて。
 
そんな話をしながら、香りのテーマを考えているときに
比嘉先生がムーンストーンのレメディとか処方してくれて。
「自分に還る物語 かぐや姫」って名前にした。
 
そして、実際香りは非加熱主体の優しい香り。
まさしく、精油の力で後押ししてもらって新しい扉を開いて、
非加熱の優しさで、自分に還ってくるってイメージにピッタリだった。
 
以前のネロリとは少し香りが違うので、
同じやり方でかぐや姫という香りになるかはわからないけど。
 
友人で以前から欲しいと言ってくれた人がいたので、
抽出できたら、調香してみます。
 
こうやって待っててくれる人がいると、
ちゃんとやる気になったりもする。
新生かぐや姫も楽しみ。
 
 




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