昨日は、発見第一号の竜涎香を調香師の田代はなよ先生に嗅いでいただきました。
先生はフランスの
伝説の調香師 ROUDO NITSKA (ルドニツカ氏)の最後の弟子で、古の香りを知る方。
以前フランスで動物性香料の商人の館に行った時は
館中が動物性香料であふれていたとのこと。
そんなアンバーの香りの記憶と照らし合わせていただきました。
先日すでにアンバーの香りについてはすり合わせはさせていただいていたのですが、
このチェックで、より確実に第一号の竜涎香が本物と確定いたしました。
今では伝説となってしまい、様々な話が流れている竜涎香という物質。
業者の方から本物ではないものを竜涎香と間違えて連絡いただく事も今まで何件もありました。
アンバーグリスジャパンでは、一人の判断では思い込みもあると考え、様々な角度から検証、確定させていきます。
今回は海洋学者の山田先生、調香師の田代はなよ先生、バリバリーの吉田で竜涎香であるということを確認いたしました。
アンバーグリスジャパン
古の香りを知る調香師の先生に嗅いでもらいました。
長編
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