摩擦帯電列、M・Uさんが書いてくれました

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着物を着ていると、体の中の無駄な力が外に流れて行く感じがする。母の井草であんだ草履のおかげか、土や草の上を歩くとアーシングしてる感じに思える。

それでふっと思い出したこと。
以前ちらっと聞いた生体電流。
ざっくり言うと、体内の細胞は
内側がマイナス、外側がプラスになってます。
電流は、プラスからマイナスへ
電子は、マイナスからプラスに流れるそう。
ここは、私も詳しくはまだよく分からないけれど、
プラスとマイナスがかけ離れないようにすること、マイナスからプラスむかって服を重ねることで、静電気を起きないようにできる。

つまり、細胞と同じように
内側がマイナス、外側プラスに着ればいいわけです。そもそも天然の素材は、中庸で、擦れても静電気にはなりづらいですが。

着物は、一番内側つまり肌襦袢は洗える綿、外側つまり着物そのものは正絹であったりします。
もちろん夏は着物が麻だったり、木綿の着物もありますが。

何層にも重ねて着る着物。
「重ねる」事による意味って
本当はもっと目に見えないところにあるのかもなぁ、なんて思ってしまうな。

吉田 恭隆さん、教えてくださってありがとうございます!

#研究室
#電子、酸化還元

 

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