日本人向けのセッションには日本人の感性を生かした素材を開発する必要がある2

先程の記事で、深い部分に働きかけるには
余白が必要だと言うことをかいたのだけど、
 
それをセラピストの技量で提供するだけでなくて
素材の質感がもっとセッションにピッタリの素材だったらどうなるか。
 
強く突きつける質感の素材だけではなく
様々な解釈が存在するような空間の広がりを持つ質感の素材
 
海外のわかりやすい世界観の素材に重ねて、
日本人がしっかり手を入れた、そんな感性で作った素材がそこにプラスされたらどうなるか。
 
きっと素晴らしいセッションができる、と僕は思う。
 
関わるものの方向性がそろうと、素晴らしい結果が出る。
同じ抹茶でも、茶室で飲む抹茶は格別なように。
その体験はまるで次元が変わったかのような体験になるだろう。
 
そんな深いセッションを作れるのは世界でも私達だけで、
それが私達が世界にできることでもあったりするのでしょう。
この四季折々の風土の中で繊細さを身につけた僕達ができること。
 
本当に良いセッションを作っていきたいというセラピストの方々、ぜひお声掛けください。
 
 
 

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