調味料の保管。流しの下は注意だそうです!

今置き場に困っておりまして、改めてちゃんとした置き場に置こうと思いました。
厳選した調味料がかわいそうですー。
理論的には、そんな感じでカビが入るのかもしれませんが、それを超えて、何かが入ってしまってる感じなのです。。。
調味料さんごめんなさい。
と、こういう事、改めて意識が行ってありがたいです。

陽なたぼっこの高橋さんありがとう♡
みんな陽なたぼっこマジうまいよ!
行った事ない人はあたしといこう。

 

高橋 政光

 

【流しの下に、調味料保管はご法度?】

調味料の添加物と、私たち消費者の購入後の取り扱いって、実は密接な関係があったりします。

良く、調味料に保存料やアルコールが添加されていることがあります。

これは、調味料自体が塩分や濃度が低い場合には、腐敗という問題から保存料としての添加が必要になります。
もう一方で私たち消費者の管理の問題があるのです。

僕が、一番多く聞いてきたのが、醤油と酢のカビの発生です。

これは、いずれも、空気中に浮遊している酵母が瓶に入ったときに、カビやおりを発生させるというもの。

とくに多い保管場所は流しの下でした。

では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

流しの下は、最近特に台所でお湯を使うようになったこともあり、、湿度が高い状態が続くようになっています。しかも密閉されている状態なので、いろんな菌が増殖しやすくなっています。
そこで発生した、塩分や酸に耐えられる菌が何らかの拍子に瓶に入ってしまったときに、カビが発生します。

これらはもちろん、産膜酵母と言われるものや酢酸菌の一種だったりしますので、人体に害はないと言われていますが、その酵母の上にアオカビが発生したり、さらに調味料自体の風味を著しく損なってしまうのです。

もし発生した場合は、自己責任の範囲で、濾して、さらに加熱すれば利用できますが、これらを未然に防ぐには、いまの家庭環境で言えば、開封後は冷蔵庫で保管してもらうのがいちばんいいのです。

しかし、私たち多くの消費者は、冷蔵庫に保管することができない状況が多々ありますので、やむおえずメーカー側ではアルコールや保存料を添加する場合があるのです。(速醸という形をとったがゆえに、天然のアルコール成分が足らず、香りが出ない場合の対処としての添加ということもあり得るのだろうか?)

一方的に添加物を悪く言うことが多いのですが、私たち消費者のもっている今までにない価値観のニーズによって入っている場合があるということは忘れてはいけないと思うのです。

(ちなみに後から添加されたアルコールはハラル対応できません)

そういうことをよく知って、こだわった調味料は回転をよくするか、最良の状態で保存し使ってあげるのが、職人さんに対する礼儀なのかもしれません。

 





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