バリバリーのご紹介と誕生秘話〜ver.ロング

◎色々と学んでるけど、結局何がいいの?

◎「本当に安心して使えるもの」は無いの?

◎無添加といってもピンキリだし、実際の所よく分からない…

◎自然な暮らしがしたい、本当に安心できるものに出会いたいと思っても、けっきょく何が良いか分からず疲れてしまう…。

そんな思いを持って、このページを訪れた方もいらっしゃるかもしれません。

 

なかなか大変ですよね…。
というのも、かつては僕自信がそうだったからです。というか、身体まで壊した過去があるのでよく分かります。

 

…ご挨拶が遅れてしまいましたが
僕は、「リベレーションブランド・バリバリー」代表の吉田恭隆と申します。

 

バリバリーは、かつてはみんなが持っていた「自然の力」を取り戻すため

数百年と続く智恵を現代に生かし・研究・検証を重ねてカタチにしているブランドです。

現代人の「いのちが目覚める本物を」をコンセプトに、素材・製法・製造のすべてにこだわった「本物」の追求を続けています。

 

バリバリーの製品は、すべて天然100%です。

どんな香水も痒くて使えなかった僕が使える非加熱・未精製のフレグランスや、伝統的な重ね染めで作られる草木染製品、自然栽培の植物から作られるオイルなど…。

本物を知るプロの施術家さんと開発した高品質な製品は、安心できる商品を求めるママさんたちを中心に、フェイスブックや口コミで広がりサロンでも使ってもらっています。あの有名な、著作物も多い辛口なお医者さん(うつみん)のセレクトショップにもバリバリーの製品がおいてあるんですよ。

化学物質過敏症でも使える!という方もいる位なんです。
では、なぜこのような製品を作るようになったのか…

 

バリバリー誕生秘話

ここで、バリバリー誕生の話をしたいと思います。

このページにたどり着いたあなたなら、きっと共感する部分があると思います。読むだけでも何かに気づくキッカケがあるかもしれません。

自分の弱い部分をさらけ出すようで恥ずかしい気持ちもありますが、最後まで読んで頂けたらとても嬉しいです。

 

敏感すぎて倒れたことは、いま思えば原点だった

僕は元々肌が弱く、世界に対して敏感で常に不快感とともに生きてきました。肌を境に、僕と世界は分かたれており、いつも拒絶されているような息苦しさを感じていました。

そんな中、ついにパニック障害を患い入院。
日常生活も思うようにできなくなってしまいました。体重は25kgも減り、生命に関わると精神病院で暮らすようになったのです。とにかく食べさせられるのに、食べると半日位のたうちまわるという状態。血圧もあがれば発作もおきる、どん底な世界でした。

寝たきりで歩くこともできず、この頃の世界は僕にとって「灰色」そのものでした。目に映るものだけでなく、自分の感情も音も、舌の上に転がる味も、何かに触れた温かさや冷たさも。まるでいのちが停止したような世界にいました。

追い打ちをかけるように悲劇だったのは、従来の医学的なアプローチは僕にはあまり効果がなかったことです。何とか良くしようと、できることはすべてしたのですが…。

そのため、家族のサポートのもと、気力があるときに少しずつ自分に対してできるアプローチを探しはじめました。というより、そうするより他に方法が無かっただけなのですが…(^_^;

僕が身体すら思うように動かないときに何をしたのか。
最初は、良いと言われることをすべて試しました。「これが◎◎に効く」と聞けば試したし、「この筋肉をこうすると…」という最新のノウハウを知れば実行してみました。

しかし、あらゆることを試しても思うように動けなかったし上手く行かなかったのです。


では、動かない僕の身体を動かしてくれたのは何だったのか。

それは四季折々に変化する花の色や夕陽の美しさでした。

「あの花は今日、咲いているかな?」
「今日の夕陽はどんなだろうか」

こんな、どうでもいいような胸に湧き上がるふとした想いが、僕を動かす原動力となったのです。

…こう書くと「まさかそんなキレイ事な作り話…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そう感じるのは、とても自然なことだと思います。昔の僕ならそう感じたと思います。

でも、僕にとってはひとつの真実で、強烈な体験でした。

当時は、とにかくただ毎日をぼーっと生きるだけで精一杯。
自分を客観視できる状態ではありせんでしたが、いま思えば、この体験がバリバリーの製品づくりへの原体験となっていたことが分かります。
 

 

目には見えない何かが、最悪の状態の自分を動かす力となったこと。

その「何か」で僕が動けたからこそ、現代科学機器では測れない香りや素材の微量成分にまでこだわった製品づくりをするし、僕の研究心も沸き立つのです。

 

徹底的に肌感覚を満たしたあとは、冷静な分析を行います。

肌感覚をベースに製品作りをした後は、目に見える形でしっかりと検証していきます。

最先端の機会での測定やプロフェッショナルな方々との連携、官能検査などで、目に見える「事実」としての結果を、バリバリーのブログや動画でも公開しています。

 

むかしは「3大栄養素」と言われた栄養成分も、今では「9大栄養素」となっています。酵素が48度で壊れることや58度で壊れるビタミンなども、以前は見えなかったこと。

最近の研究で、明らかになっているものも増えている、昔は見えなかったけれど、まだ認識されていないだけかもしれない命のバランス。バリバリーは、オールドテクノロジーを現代に生かす最先端の研究を今もこれからも、し続けています。

 

少しずつ動けるようになりアレルギーの研究を進める中で知ったのが、オーガニックや有機でもアレルギーが出ることもあるということでした。

アレルギーの僕に、使えるものはないのだろうか…。

さらに研究を深める中で出会ったのが「自然栽培」です。

自然栽培とは、肥料も農薬も全く使わず、土と風と太陽の力、雨の恵みだけで植物を育ている農法のことです。

驚いたのは、どんな香水でも痒くなってしまう僕が、自然栽培の植物から作ったフレグランスだけは安心して使えたこと。痒くならなかったこと。それを体感した時には、映画やドラマのように嬉しさのあまり笑いがこみ上げてきたほどです。

重度の化学物質過敏症だとオーガニックでも反応が出る理由として、亜硝酸窒素が多めに検出されることが関係することもあるといいます。

完全な自然栽培なら大丈夫なのに
人の手が入ると何かを崩してしまう…。

僕はそこに、自分自身を重ねました。
ずっと自分の何かを埋めようと必死で頑張ってきたから、心と身体のバランスを崩してしまった僕と同じだ。

人も植物も、目には見えない生命の「バランス」も大切なんじゃないか。そこを大切にしていけば、アトピーの僕でも使えるものができるのではないか。

病から回復する中で、僕はこんなことを思うようになっていきました。

この原体験があるから、バリバリーでは生命の「全体性」をそのまま生かす製品づくりに徹底的にこだわっているのです。

 

命が持っているバランスをそのまま生かすため、時間もお金も手間もかかる「非加熱・未精製」という抽出方法を採用したり、現代科学機器では測れない香りや素材の微量成分が残る製法にこだわったり…。

…すこし長くなってしまいましたが、実は、今も僕の肌は弱いまま。

アレコレ考えたり研究を重ねても、今でも受け付けないものは多く、すぐに肌が痒くなってしまいます。肌感覚が受け付けないものは、体感ベースで作ることができません。身体も丈夫という訳ではありません。

でも、だからこそ出来上がったのが、バリバリーの製品たちです。

   

使えない物が多い、アトピーの僕のまま、不便なほど敏感で繊細すぎる肌感覚を徹底的に満たしていく中でバリバリーの製品は生まれています。

 

結果として、本物の素材・伝統的な本物の製法や古くからあるものを掘り起こすことに、いつもたどり着くんですよね。

ずっと僕の短所だと思って責め続けてきた部分を、逆に、徹底的に認めて生かすことで、同じように悩んでいる人たちの役に立つことができる。

閉じていた自分を解放したら、すてきな製品たちが生まれました。

これは、病が僕に気づかせてくれたギフトなのかもしれません。

、、、(中略)、、

■「古くて新しい、本物たち」

肌感覚を頼りに探求を続けるなかで、僕の肌感覚が「これだ!」と思うものたち。それは、かつて存在し、しかし今では光が当たらないものたちでした。

実際に、そうして出会った素材や製法で生み出されたものを使ってくれた人たちは、はじめに載せさせて頂いた感想のように、何かが深い部分に届いているようです。

、、、つづく…?





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